株式会社日本ベンチャー

DT-3003 温度信号ユニット

温度信号ユニット1
温度信号ユニット2

故障現象

  • 冷間時エンジン始動不良、または始動しない。
  • 暖気時エンジン回転が低い、または暖気後アイドル回転が高い。
  • 電動ファンがあまり動作しない為、オーバーヒートが気になる。

このような故障は水温センサが関連している場合が多い。


使用方法(冷間時始動不良の場合)

1. 診断前準備 エンジンを十分に冷やす。寒暖計で外気温度を測定する。
2. 自己診断を実施 断線でも短絡でもないので自己診断コード表示では(異常なし)である。
3. データ表示 外気温度と水温センサのデータ値を比較する。(10℃以上誤差がある)
4. 取り付け 水温センサの車両ハーネス側にDT-3003を取り付ける。
5. 温度確認 データ表示で設定温度と表示温度を比較する。
6. 判定1 誤差5℃以内=水温センサ異常=交換
  判定2 誤差10℃以上=ECU異常=交換
7. エンジン始動 エンジンを始動する。
8. 注意 ECU異常の場合はデータ値が外気温度に近くなるように設定する。

設定可能なエンジンの状態

DT-3003は12段階の温度設定が可能で次のような設定が行える。

リストマーク 冷間時始動確認 外気温度に近い温度に設定
リストマーク ファーストアイドル回転確認 外気温度〜40℃の任意の温度に設定
リストマーク 暖気後のアイドル回転確認 80℃に設定
リストマーク 電動ファン回転温度確認 110℃または、120℃に設定